海外移住前にやったことリスト

海外引越を控えてやったことリスト。
書き残しておくと需要あるって周りから言われたので書き残します。
絶賛準備中なので随時更新。

  1. 会社に退職届を出す
    • 海外転居しますって言うとまずもう引き止められない、最高にスムーズな言い訳だった
  2. 不動産屋へ退去の申し出
  3. 不動産保険会社へ退去の連絡
    • 自分でやらなきゃいけなかった。不動産管理会社から指定された番号に電話して解約を申し出たら、翌日に前払いしていた保険料が戻ってきた。
  4. ガス屋、水道局、電気屋へ電話して利用終了申請
    • 停止予定日を決めてから電話するとスムーズ
    • 転居後にも通じる国内の連絡先も用意しておくとスムーズ
  5. インターネット利用停止申請
    • 停止予定日を決めてから電話するとスムーズ
    • フレッツ光の場合、電話もしくはインターネットで手続き可能。
    • 申告した停止予定日の数日前に機器返送セットが届くので、それに機器を入れて返却。で完了。返却期限はないとのこと(3週間返ってこないと催促の手紙は出しますよとコールセンターのお姉さんが言っていた)
  6. 生命保険の登録情報変更申請
  7. 不要な銀行口座を解約
  8. 確定拠出年金iDeCo移換
    • 複雑だったので、下に 企業型確定拠出年金iDeCo移換 セクションをまとめました。そちらを参照。
  9. 出発前PCR検査の予約(陰性証明書が出せるところ)
    • 入国先の国によって、検査内容や証明書のフォーマットが異なるので、予め確認しておく。
    • https://www.haneda.toho-u.ac.jp/international/information/2020PCR.html
    • また、航空券をデルタ航空で買ったが、デルタも独自フォーマットの書類提出を義務付けている。書類はホームページからダウンロードできるので、予め印刷して持っていく。
  10. 航空券予約
    • 片道航空券は高い。20万円した…
  11. 動物検疫予約(猫連れのため)
  12. ペットホテル予約
  13. ホテル予約
    • 家の退去~出発に日数があったので、その間ホテル滞在
  14. 航空券や様々な書類をコンビニで印刷→持ち込み用ファイルにファイリングしておく
  15. 病院に行っておく
    • 海外の病院開拓は大変そうなので、治せる部分は今のうちに直しておく
    • もらえる処方は日本でもらっておく。海外の薬は基本的に日本のものより強いので、自分に合う薬を一定量得ておく。
    • (2021/6/27追記)アメリカでは、日本と似たような処方を安く買えるものもありました。Amazon.comで薬の成分を検索して値段を調べたうえで決めると良いと思われます。
  16. 納税管理人の申請
    • 今回、3月転出だったので来年の6月まで住民税を納税する義務がある
    • 納税管理人として親を立てることで、親に住民税の支払いを委託した
    • 本人直筆署名と印鑑が必要のため、遠方に住んでいる場合は書類の郵送が必要
  17. 転出の手続き
    • 転出の30日前から手続き可能。異動届を提出する。
    • 転出日は飛行機に乗る日にしておくことを勧められた。住宅退去から飛行機に乗る日に間がある場合、ノーガードになってしまうため。
  18. 国民健康保険国民年金の加入手続き
    • 仕事辞めてから転居までの期間が一ヶ月あるので国民健康保険国民年金の払込が必要だった。
    • 役所の保険年金関連の課で申し込み
    • 保険証は出発前に返却する必要あり。転出日を伝えておくと、健康保険証の有効期限を設定してもらえる。保険証は郵送返却が可能。その場合窓口で返送用封筒も一緒に受け取ることができる。料金が発生する場合、その場で払込用紙をもらえる。
    • 年金は登録申請をしてから2〜3週間後に払込用紙が届く。
      • ※トラブル …とのことだったが、3週間しても一向に届かなかったので最寄りの年金事務所に電話したところ、「1ヶ月くらいはかかります」とのことだった。もうすぐ海外転居するので今すぐ払込用紙がほしい旨を伝えたところ、翌営業日に発行してもらえた。待たずに予め電話しておくのが賢い。
    • 年金は任意加入をしない限り特段手続きなし。
  19. 在外選挙人名簿の登録申請
    • 登録しておくと海外から日本の選挙に投票できる。やってもやらなくてもいい。
    • 日本居住中に役場の選挙担当部署で在外選挙人名簿に登録してから、移住後にインターネットで手続きする。
    • インターネット手続き完了後、居住区域の担当大使館から在外選挙人証が郵送されてくる。
  20. 荷物の発送
    • すでに海外の転居先の住所が決まっていたので、国際小包・船便で少しずつ荷物を送っておいた
    • アメリカの場合、だいたい1箱15kgで送料10000円くらい。食べ物や電子機器は送れない(正確には制限があるが送れる、要確認ください)
    • 2021年から一部の国では国際郵便マイページからの送り票登録が必須になった。内容物を事前申請しないと税関を通れない。↓から手続き。 www.int-mypage.post.japanpost.jp
    • 船便は10箱送ってフィギュア3つ壊れるくらいのクオリティなので、壊れると困るものは飛行機で持っていくのをお勧めする。

企業型確定拠出年金iDeCo移換

手続きでの困りごとが多かったので細かめに書いておきます。 手続きに時間がかかるので、先手先手で行動をしないと移換完了までに1ヶ月程度かかります。 今回は退職~引っ越しまで1ヶ月しか時間がなく、諸々待てなかったので、退職前から準備を行っていました。

https://honyakuabroad.com/2019/06/20/15/00/09/1122/

こちらのサイトを参考にしました。 住民票を抜くと加入者にはなれないとのことで、運用指図者になるための手続きです。

移換先のiDeCo提供企業選定・申し込み資料請求

  • 退職日から逆算して、10日前までには実施しておくべき。資料請求に1週間程度かかった。
  • イデコは様々な会社が提供しているので、条件を確認しながら検討する。
  • 会社の確定拠出年金大和証券だったが、大和証券のイデコだと、転居の際は国内の住所が証明できる書類が必須とのことだったので断念。
  • 最終的に三井住友銀行のイデコを選択した。理由は申込時の住所証明だけあれば良く、引越し先住所の証明書類がなくても登録可能とのことだったので。内容は全く見ていない。

移換元情報の確認

  • 移転のためには移換元の情報が必要になるが、これが記載された「企業型確定拠出年金の加入者資格喪失のお知らせ」は 退職の翌月の中旬ごろ 、証券会社から発送される。
  • お知らせの発送が待てない場合、 会社の総務に確認 or 証券会社に電話 のどちらかの方法で、以下の4点を確認しておく。(証券会社に電話の際は、加入者番号を手元に用意する)
    1. 実施事業所・登録番号
    2. 実施事業所・名称
    3. 記録管理運営管理機関名+コード
    4. 資格喪失日(通常、退職日の翌日)
  • 上記情報があればiDeCo移換の書類が記入できるので、大変スムーズに申し込みができる。

トラブル

電気が一ヶ月早く止められて死にかけた

  • 退去日は2月末だったが、早めに1月末に電話で申し込みをしておいた(お客様番号を捨てちゃってたので電話申し込みしかできなかった)。「電気停止時間は2月28日の23:59で」とオペレーターに伝えた
  • 1月29日の朝、異様に部屋が寒くて起きた。隣の部屋から洗濯機を回す音が聞こえるので、うちだけ止められたことを瞬時に察した
  • 停電情報確認ダイヤルに契約情報を照会してもらったところ、「契約終了状態になっています」とのこと
  • 送電再開電話番号を教えられるも、まだコールセンターが開いていない。凍えながら数時間耐え忍ぶ。
  • コールセンターが開く時間になったので送電再開電話番号に電話するも、自動案内で 電気料金未払いの人の送電再開受付をするだけのダイヤル だった。それ以外の御用は3を押して下さいって言われたので押したら、「電気料金支払期限猶予のお申し出のお受け付けはできません」とだけ言われる。ふざけんな!!!!!!!!!!111
  • 最終的に、 0120-995-001 の引っ越し受付センターに電話する。電話が混み合っていてここでまた10分くらい待たされてキレそうになる。
  • オペレーターに事情を伝えて、送電再開手続きをしてもらう。ただ、いつ送電再開されるかはわからないとのことだった。
  • 約2時間後、電気送電再開確認。電気のありがたみに感謝しつつガチギレ。

「お客様番号」さえわかればインターネットから申し込みができるので、こんなヒューマンエラーは起きなかったはずです。引っ越しの中でお客様番号が記載された検針票とかは絶対捨てないでください。