PyConJP2019に当日スタッフとして参加しました

2018年9月から本格的に業務でPythonを使い始めて1年が経ちました。
満を持して!初PyConJPに参加してきました。 しかも当日スタッフとして。 自分の中ではかなりのチャレンジをしました…!

9/15(前日)

事前準備から参加しました。何もないだだっ広い大展示ホールを「会場」にするお仕事。
会議テーブルを展開したりパーテーションを立てたり、あとは同時通訳レシーバーに番号貼り付けたりしてました。
楽しかったですが、普段座りっぱなしの身にはかなりキツかったです。腕力がなさすぎた。テーブル一枚持ち上げられないんじゃ…。
何をやるにも一番大変なのは準備と片付けですね。再認識しました。

9/16(1日目)

朝からバタバタと色々やってました。
託児&ユースコーダー受付とか、外国人参加者さんのサポートとか、小展示ホールのセッション運営とか、コンセントルームの確認とか。
バタバタでしたが超楽しかったです。
良いこともありました。昔お世話になった方に5年ぶりくらいに会えました。完全なる偶然。嬉しかった。
それから、パーティの時間には初めましての方ともたくさんお話ができてとても良い時間が過ごせました。
正直、15日までは知らない人しかいない緊張でガチガチだったのですが、16日になると肩の力も抜けていい感じにお仕事ができていたと思います。

最後に

スタッフになって見えたこと

ボランティアで活動するスタッフの努力がカンファレンスを支えています。
これは言葉にすると簡単で「当然じゃんか〜」って受け取り方になるのですが、自分がその立場になり、かつ他のスタッフを間近で見ると「自分ごと」としてのリアリティがより濃くなりました。
スタッフは本当に全力で運営に向き合っていました。
深夜までネットワーク保守に全力を投じてくださったNOCのみなさん。
夜遅くまで&朝早くから動けるように、会場近辺に宿泊していらしたスタッフの方々。
けっこう早かった朝の集合時間に間に合うために、朝4時起きで来ていた当日スタッフさん。
カンファレンスへの愛と、気合いがないとできないと思います。
本当に、敬意敬意です。

夜のパーティで、参加者の方から「運営ありがとう」って言われた時は嬉しかった。自分なんかでも、PyConにちょっとでも貢献できたなら嬉しいです。

スタッフの皆さまへ

未経験の自分を当日スタッフとして受け入れてくださり、色々と教えてくださったスタッフの皆さまに感謝します。
大変貴重な経験をさせて頂きました。
来年以降もぜひ参加させてください!